経済産業省がまとめた生産動態統計によると、軽量気泡コンクリート製品(ALC)の2016年度4~2月の出荷量は前年同期に比べ4・4%減の145万1千m3だった。3月が前年と同水準(12万4千m3)だった場合、通期では前年比3・7%減の157万5千m3と、ALCメーカー各社の見込み通りとなりそう。17年度は、上期は低調だが、下期に回復し、工事が順調に進めば160万m3を超える公算だ。
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