ゼニス羽田ホールディングス(東京都千代田区、塩見昌紀社長)は16日、ボックスカルバート製品を主力とする鶴見コンクリート(横浜市鶴見区、伊藤伸泰社長)と経営統合の検討を柱とする包括的業務提携に関する基本契約書を締結した。鶴見社の第三者割当増資をゼニス羽田HDが引き受けて、全株式の2~3割を取得し、持分法適用会社とする。両社は統合検討委員会を発足させ、提携の具体的手法やスケジュールなどで協議を行う。
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