清水建設は、型枠内へのコンクリートの充填状況を視覚的に事前予測できる「高流動コンクリート充填シミュレーションシステム」をバージョンアップし、締固めを必要とする一般的なコンクリートにも適用できるシステムとした。室内実験だけでは評価できないコンクリートの使用材料・配合、投入箇所、締固め箇所と時間などの最適な組み合わせを設計段階から検討することで、不具合リスクを軽減できる最適な施工計画を立案する。
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