全国生コンクリート工業組合連合会(阿部典夫会長)は11日、日本赤十字社へ熊本地震の被災地に向けた義援金1000万円を寄付した。阿部会長は、自らが岩手で東日本大震災を体験したことについて触れ、「日本は災害の多い国。熊本地震では、津波被害はなかったものの、本震から1か月を経過した今も強い余震が続いており、住民も不安に感じていると思う。生コン業界を挙げて被災地の復旧・復興に貢献していきたい」とあいさつした。
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